21年10月21日
9月中旬に県の担当課が来て、フレコンバッグが用水路に落ちないように、バッグの前に高さ1メートルほどのネットを張っていきました。本当に感謝しています。(写真をクリックすると大きくなります)
ただ、バッグの山はネットの高さをはるかに超え、破れている袋から産廃が漏れ、空中に粉じんが舞います。雨上がりの翌日など、日が昇ると臭いがひどく、気持ち悪くなり、目やのども痛くなります。
これまで庭の畑で春菊や小松菜、キュウリなどを作ってきましたが、今年は粉じんが付着するのが心配で、店で買うようにしています。畑の土壌への影響も心配です。バッグの置かれた敷地に隣接する畑では、ご近所も今年は作物を作っていないようです。おそらく、うちと同じ思いでしょう。
ここにフレコンバッグが置かれたのは昨年の6月からです。住民の反対の中、これだけの量が山積みされても放置されています。事業者はもともと片付ける気はないのでしょう。もっと行政が関与してもいいのではないでしょうか。とても悔しく思います。
森戸地区 産廃の被害住民
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