森戸のフレコンバック問題

　大字森戸の住宅地に中身が雑多な廃棄物らしいフレコンバッグがうずたかく積まれ、放置されていた問題で、業者は「９月中旬までに高さを３分の１削る」と約束していましたが、10月６日現在、さらに高く積まれ、２階建て家屋の屋根近くまで達しています。（写真をクリックすると大きくなります）

　約束が守られなかったことに対し、県東松山環境管理事務所と坂戸市は10月１日、業者を現地に呼び協議。

　業者は、

1. 10月中旬から高さを低くする作業を行なう
2. 臭い・飛散防止のため、ブルーシートをかぶせる
3. 用水路敷上にフレコンバッグを置かない

等を改めて約束しました。

　一方、フレコンバッグは11月10日までにさらに200袋搬入するとの情報も、10月２日に開かれた森戸加仁地区、萱方地区の区長、副区長、近隣住民等への説明会で明らかになりました。

　全く約束を守らない業者に対し、行政の対応が問われています。

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