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01/01
長引く不況の解決策も無いまま新年を迎えました。国の「新年度予算」をみても、とても「今年こそは」という意欲が湧いてくる内容ではなく、社会保証改悪で一段と暮らしや経済は厳しくなります。 坂戸市では、年間予算に匹敵する借金を抱えながら、圏央道関連のアクセス道路を市の責任で建設しなければならないことに、「なぜ」との驚きの声があがってます。市の広報では、「坂戸インターやアクセス道が市の発展に必要だと強調され、建設費は国・県と協議するので134億円もかからない」と説明していますが、疑問は消えません。 昨年「アクセス道・住民投票の会」が発足し、「住民の意見を聞くように」と運動が始まりました。住民参加の地方自治をつくる大切な運動ではないかと思います。 日本共産党坂戸市議団は、新年度予算編成に向けて市民要求をまとめて伊利市長に提出しました。市民生活に欠かせない内容ばかりです。市民要求実現に向けて全力を尽くします。 昨年から、開かれた党をめざしホームページも開設しました。引き続きアクセスをお願いすると共にご意見も頂ければ幸いです。 今年も、皆さんと共に「自治体らしい自治体」をめざし頑張ります。今年もよろしくお願い致します。 2003年 元旦
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