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坂戸市広報(12月15日)

「圏央道」アクセス道記事に質問・疑問

12/24

 12月15日付坂戸市広報に「圏央道の現状は・・・」との見出しで、圏央道の埼玉と坂戸市内の進捗状況と、アクセス道路の概要とQ&Aと言う記事が掲載されました。

 議会でも何度となく取り上げられ、東部地区三芳野耕地に圏央道の橋脚が現われて来ましたので、市民のみなさんの関心が高まってきている中での報道です。配布されて間もない期間ですが、日本共産党にQ&Aに関しての問い合わせが寄せられていますので紹介します。

  • アクセス道路の915メートルと350メートルのことが書かれていますが、どうして県が事業主体だったり、市が整備したりするんですか?
  • 県が事業主体とは県道だと思いますが、どうして県道を造るのに市が3億1500万円も使うのですか?
  • 事業費は全線6.9キロメートルで134億円となっていますが、読んでいると何となく国や県と協議して18%でできるように思えてしまうのですが本当ですか?(地方交付税や国庫補助のことは分かりませんが)

という具合です。これからもこのような質問や疑問は増えると考えられます。

 市の広報に対する疑問です。今後、圏央道関連事業の経緯や「確認書」の含めた市の説明責任が求められているのではないでしょうか。

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