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アクセス道・住民投票の会

学習会に60人が参加!

12/07

 11月30日(土)午後2時から坂戸市文化施設オルモで、「アクセス道建設の賛否を問う住民投票を求める市民連絡会」(代表・堀光興氏)が学習会を行ないました。

決意を述べる堀代表の写真

挨拶で決意を述べる堀代表

 「会」発行のチラシは、新聞折り込みや地域での個別配布、北坂戸駅頭での宣伝行動で配布され、各大衆団体への申し入れなども開始されてきました。

 事務局には、「ビラを見ました。ぜひ学習会に参加したい」との電話もあったそうです。学習会には約60人が参加し、あわてて椅子を追加するほどでした。

学習会の写真

 学習会は、鷹野朝春事務局長の司会で始まり、堀代表の挨拶、議員からは圏央道・インター・アクセス道路の現在までの経過が報告されました。

 その後、上尾市の合併の是非を問う投票条例制定運動を進めてきた渡辺繁博氏が講演を行ないました。上尾市では、条例制定を成功させ、投票結果は「合併反対」でした。投票条例制定の仕組みや意義、運動の進め方、マスコミ対策やビラ作りに至るまで、運動の実践を踏まえた分かりやすい講演で、参加者は真剣に聞き入っていました。

鷹野事務局長と渡辺さんの写真:クリックすると大きくなります

司会の鷹野事務局長と渡辺さん
(写真をクリックすると大きくなります)

 また、講演の中での「賛成の方にも署名に応じてもらうわけだが、だからといって「中立」ではなく、問題点を分かりやすく鮮明にして進める必要がある」との指摘に、参加者もなるほどとうなづいていました。

 そして、堀代表からの、署名を進めていく「受任者」を1,000名目標にしようとの提起に、この運動への並々ならぬ決意を感じました。この学習会には、日本共産党坂戸市議団も参加しました。

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