価全員当選!4議席がっちり

日本共産党坂戸市議団 新さかど

20年4月14日

 任期満了に伴う坂戸市議会議員選挙(定数20、候補者24)が4月12日(日曜日)に投開票され、4人を擁立した日本共産党は全員が当選し、現有議席を守り抜きました。(写真をクリックすると大きくなります)

宮坂候補、吉岡議席つなぐ

右の写真:Enterすると大きくなります

 当選したのは現職のあらい文雄(6期目)鈴木ともゆき(4期目)平瀬としひさ(2期目)各現職候補と、新人の宮坂ひろゆき候補。宮坂候補は、8期32年間議席を守り抜き今期で勇退する吉岡しげき議員からのバトンをしっかりつなぎました。投票率は36.46%(前回46.98%)。

 新型コロナウイルス禍で、政府が「緊急事態宣言」を発する中での選挙戦。候補者や支援者は感染防止のため、細心の注意と工夫を凝らしながら、4人はみ出しの選挙に挑戦しました。

 共産党は2度にわたり石川清市長にウイルス対策で要望書を提出するとともに、水害に強い街づくり、国民健康保険税の引き下げ、デマンド交通の導入などの政策を掲げ、最後まで訴え抜きました。

宮坂議員と吉岡前議員の写真:Enterすると大きくなります

 学校給食調理場の環境調査をめぐって、3月議会で平瀬議員への議員辞職決議案が採択され、共産党の信用失墜を狙った不当な攻撃が加えられましたが、有権者はそれをはねかえしました。

 一方、投票率が新型コロナ禍の影響もあり、前回比10ポイントほど低かったとはいえ、共産党候補の得票は前回比1600票余、得票率で約2ポイント、それぞれ減に。安倍政権打倒へ向けた総選挙に課題を残した形です。

 共産党の各候補者を支援していただいた多くの市民、赤旗読者、後援会員の皆さまに心からお礼を申し上げます。選挙中に掲げた諸政策を実現させ、野党共闘で総選挙を戦うために市議団一丸となって奮闘します。

2020年4月13日 日本共産党坂戸市議団

市長選は石川清氏が3選

 坂戸市議選とともに4月12日に投開票された市長選では、現職の石川清候補が、元市議の小川達夫候補ら3人を退けて3期目の当選を決めました。

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