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09/11/20
坂戸、鶴ヶ島水道企業団の水道料金引き下げは、坂戸、鶴ヶ島両市の住民にとって切実な願いでした。 坂戸、鶴ヶ島の高い水道料金を引き下げる会が発足し署名行動を繰り返し、坂戸、鶴ヶ島水道企業団企業長との交渉を行なってきました。水道議会でも一般質問で何度となく取り上げてきましたが、このほどようやく「見直し案」が坂戸、鶴ヶ島水道企業団議会全員協議会に提案されました。 しかし、改正案は引き下げ幅が平均2.9%と、ほんのわずかといわなければなりません。
そして、反対に、坂戸、鶴ヶ島下水道組合の利用料金は、15〜71%もの「引き上げ案」が全員協議会に提案されています。 「4つの案」が提案されていますが、いずれも引き上げ幅は大きく市民の生活を直撃する内容となっています。
坂戸市の伊利市長(管理者)は、昨年の市長選挙のマニフェストで、「水道料金を引き下げます。すぐやります」と市民に公約しました。そして、市長は坂戸、鶴ヶ島水道企業団の副企業長です。また、坂戸、鶴ヶ島下水道組合では管理者であり、文字通り最高責任者です。 水道料金は「わずかな引き下げ」、その返す刀で下水道料金を「大幅に引き上げる」というのです。経済状況の悪化のもとで市民はたまったものではありません。 「水道料金引き下げ」運動をしてきた引き下げる会の方々も「これは大変だ」と、緊急学習会を開きます。水道及び下水道それぞれの「改正案」を紹介します。 みなさんもぜひ、緊急学習会にご参加ください。今後の対応も含めて話し合っていきたいと考えます。 日本共産党坂戸市委員会 |
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