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07/09/08
8月3日(金)に坂戸、鶴ヶ島水道企業団の平成18年度決算議会が行なわれました。吉岡しげき議員の質疑も含め報告します。
石綿セメント管更新10km実施
等々があげられます。(その他、県水と自己水の関係、入札関係、新規職員採用、地域水道ビジョンについて吉岡議員が質疑しました。 坂戸、鶴ヶ島水道企業団は以前から県水単価の引下げ(トン当り86円10銭が64円87銭に)等も背景に毎年大幅な利益を計上しており、13mm径で10立方メートル使用の料金は、県内の市レベルでは一番高くなっており、「水道料金引下げ」をして市民に還元すべきであると日本共産党は主張してきました。 また、市民団体(坂戸、鶴ヶ島の高い水道料金を引き下げる会)も「水道料金の引下げ」を求める署名運動を行ない、藤繩企業長(鶴ヶ島市長)との話し合い(4月13日)を行ないつつ、引き続き署名を進めており、その実現のために引き続き努力したいと考えます。 なお、4月13日の藤繩企業長(鶴ヶ島市長)との話し合いでは、「料金体系の検討は必要」とも受け取れる見解も示されていました。 公明党が市民団体のビラに言いがかり鶴ヶ島市6月議会の一般質問で公明党議員が、市民団体が発行したビラの「一番高い水道料金」に言いがかりをつけ、坂戸、鶴ヶ島水道企業団企業長である藤縄鶴ヶ島市長に対し「水道料金は他市よりも高額か」という質問を行なうという事態がありました。 藤縄企業長は、この質問に対して「料金は決して高いというふうなものではない」として、料金引下げを求める団体に対して「市民をあおるような動きが確かにございます」と答弁したといいます。 この鶴ヶ島市での公明党議員の一般質問と鶴ヶ島市長答弁に関連して、鶴ヶ島市の日本共産党高田議員が水道議会で一般質問を行ない、企業長の見解を質しました。この内容については後日報告いたします。 県水料金と純利益・現金預金の推移
2ヵ月当たりの水道料金比較・消費税込み
※川島町は平成16年1月料金改正(値下げ) |
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