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06/05/16
戦争はもう嫌です。私は太平洋戦争が始まる数日前に東京で生まれ、空襲が激しくなるにつれ強制疎開で群馬に移りました。妹が生まれ、肺炎のため僅か2ヵ月で亡くなりました。この時初めて、母が抱かせてくれ、小さな小さな妹が今も脳裏にあります。 悲惨な戦争は繰り返してはいけないのです。私の「平和に対する思い」は子どもの頃からあったように思います。今回の小森陽一先生の講演を聞く中で、さらに強く募っていきました。世界に誇れる平和憲法であるには、「戦争はしない・九条」を守ることだと。 アピールにある「一人ひとりができる、あらゆる努力を、いますぐ始めることを訴えます」が、私は何をすればいいのかと前から思っていたことに結びつきました。自分自身の言葉で、たとえ国際紛争の解決のためでも武力を使ってはいけない。戦争はしない。平和の大切さを話せるように学んでいきたいです。 孫たちが安心してくらせる世の中を望んでいます。(Y・S) |
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