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坂戸市はすぐ「おカネがない」といいますが

ないのは市民を思う気持ちです

04/18

圏央道アクセス道に134億円

 圏央道坂戸インターチェンジのアクセス道路の市内6.9キロメートルの全線を坂戸市が建設する。坂戸市は埼玉県とこのような「密約」を結んでいたことが明らかになり大問題になりました。

 伊利市長も、4年前の市長選では「アクセス道の建設は見直しも含めて解決をはかる」と公約しました。この公約を棚上げにするのではなく、実行することが求められています。

不要不急の事業は大胆に見直しを

 坂戸市は市民の願いに対してはすぐ「おカネがない」といいますが、サッカー場の建設には1億7,400円のも予算を計上しました。アクセス道路の建設など不要不急の事業こそ見直すべきではないでしょうか。

 日本共産党坂戸市議団は清掃センターの改修工事で全国の工事例をとことん調査し、市が提案した29億円の予算から10億円を節減させました。まだまだ行政のムダを正すことが必要です。

 坂戸市は、介護保険の保険料を10.2%引き上げ、67歳からの老人医療費補助を廃止しました。市民の負担は重く、市民へのサービスは少ないのが坂戸市です。

 国政でも、自民・保守・公明は年金の大改悪を、民主党と競い合って進めようとしています。13年間連続の負担増と給付減では国民は暮らせません。

 皆さんと力を合わせ切実な願いを実現する力、くらし破壊の悪政とたたかい市民を守りぬく日本共産党の議員がますます必要なときです。皆さん、ぜひ力をお貸しください。

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