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入間西部社会保障をよくする会

第2回定期総会と学習会を開催

07/02

 「入間西部社会保障をよくする会」の第2回総会が6月21日(土)、坂戸駅前集会施設で開催されました。

石川会長の挨拶写真:クリックすると大きくなります
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 総会では議長選出後、石川裕一会長の挨拶で始まり、坂戸市の高橋清江健康福祉部長が来賓の挨拶をしました。

 その後、1年間の活動の経過報告が行なわれ、昨年3月に結成総会でスタートした後、坂戸・鶴ヶ島・毛呂山・越生の各自治体に自治体キャラバンで要請行動を行ない、介護保険の改善や障害者問題などに取り組んだこと。8月には支援費支給制度実施に向けての緊急要請を4市2町で行ない、制度変更について、懇談と要請を行なったことなどの報告がありました。

議案説明の写真

 新年度の方針では、国による社会保障の総改悪が進められているが、市民・生活者の立場に立って、地域から社会保障制度の充実のため共に力を合わせていこうと確認しました。そして、会の新役員を選出しました。三役は次のとおりです。

会長に石川裕一氏

会長 石川裕一(生健会)
副会長 引間博愛(年金者組合)
副会長 佐藤兵衛(埼玉土建
副会長 齋藤博義(坂戸民商
事務局長 高橋一正(埼玉土建
事務局次長 樫又俊雄(坂戸民商

 総会終了後、第2部として学習会を行ない、「社会保障総進撃の中での地域社会保障の役割」と題して、高野弘子さん(埼玉土建本部)が講演を行ないました。

高野さんの講演写真:クリックすると大きくなります
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 小泉内閣が成立してから、国民の暮らしと経済は急速に悪化し、真面目に一所懸命に働いているのに、リストラ・倒産・年3万人を越す自殺者と、弱者いじめの政治が続いている。

 自治体を国の悪政から住民のいのちと暮らしを守る砦に、幅広い住民や団体とが力を合わせ社会保障を拡充し、安心して暮らせる社会を一日も早く作っていこう。そのために「よくする会」も大いに頑張ってほしいと訴えました。

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