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住民自治を問う年に

「アクセス道・住民投票の会」に期待する

01/04

 自民党の国民いじめの政治が長年続き、国民への求心力は無くなった。

 しかし、昨年の地方での動きは今までと大分違うことに大変驚き、なにか新しい「住民自治の胎動」が始まったのではと胸が高鳴るのをおぼえた。今まで感じなかった何かである。

 長野県の田中知事の「脱ダム宣言」をめぐる一連の事態は痛快だった。痛快さを感じたのは私だけではないと思う。一番の立役者は「知事」と言う人が多いかも知れないが、私は「長野県民」に大きな拍手を送りたい。

 よく見ると、この流れは「長野」だけではない。国から「合併」が押しつけられているが、知られていない小さな自治体でも「我が街を守る」動きが出て、合併反対ののろしがあがっている。

 「住民自治健在」を感じながら新年を迎えた。坂戸市でも、「アクセス道・住民投票の会」ができて、公共事業への税金の使い方を問う動きが始まり、新聞報道やビラも見た。12月15日の市「広報」に関連記事を載せていた。

 この事業の経過、遣われる税金の額の問題、坂戸市の今後の諸施策への影響等々、大いに議論をすべきだと思う。

 坂戸市でも「住民自治」を問いなおす「胎動」が始まったことを新鮮に感じながら新年を迎えた。〈Y〉

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