坂戸市民の皆さんによる「アクセス道路建設の賛否を問う住民投票を求める市民連絡会」(略称「アクセス道・住民投票の会」)が発足し、会の代表の方々が11月15日(金)に川越市役所記者クラブで記者会見を行ないました。会見は新聞社は、朝日、毎日、読売、東京、埼玉、産経の6社。「会」からは、代表の堀光興(ほりみつふさ)氏、事務局長の鷹野朝春氏と主婦の皆さんでした。
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堀代表は、
- アクセス道路建設の重大な坂戸市への影響について市民に十分知らされないまま、なし崩しに事業が進められようとしている。
- 9月の坂戸市議会ではじめて事業の詳細と市内を通る6.9キロメートルの総事業費が134億円であることが明らかになった。
- 市の予算は総額約273億円、借金は260億円(平成13年度)という。この事業は市の財政、ひいては福祉や教育を守る事業に重大な障害になることが懸念される。
- 前市長が県と結んだ確認書(非公開)で、市の責任で建設するとなっているそうだが、現市長は市民参加で早期解決をはかるという公約を守るべきだ。
- この運動は、住民の総意を聞くという民主主義の問題だ。署名期間は1ヵ月で1万人を集めたい。
と語りました。
なお、会の「条例案」では、18才以上の市民と永住外国人も住民投票できる内容になっています。
アクセス道路建設についての学習会
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とき
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11月30日(土)14時 |
ところ
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坂戸市文化施設オルモ(北坂戸駅東口) |
どなたでも参加できます
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