フードパントリーに協力して

　学生・青年支援のフードパントリーが10月８日(金曜日)に若葉駅で開催されることを「しんぶん赤旗」への折り込みで知りました。これまで高坂駅では計９回実施されており、若葉、坂戸、川角駅でもと思っていた矢先での初開催。（写真をクリックすると大きくなります）

　私自身、学生時代、奨学金で大変助かった経験があります。今の学生は奨学金だけではとても足りずアルバイトでしのぎますが、コロナ下の雇い止めなどで危機。奨学金の返済以前に、困窮する実態を知るたびに何か役に立てないかという腹立ちがありました。

　主催団体からチラシを入手し、市内で学生バイト雇用数が多いと思われる店舗をピックアップ。チラシを学生に渡してもらったり、掲示板に貼ってもらったり。開催の数日前から夕方、若葉駅周辺でチラシを配りました。

　一緒に配布を手伝ってくださる方や、学生が居住していると思われるアパートに配ってくださる方もいました。駅前でのチラシ配りの際は「当日、お手伝いをしたい」と声掛けしてくれる大学生や高校生も。

　「初回としてはまずまずの参加者数」と主催者の弁。今後の継続開催を強く望みます。

平瀬としひさ議員

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