21年10月27日
コロナ下で困窮する学生・青年に食料支援するフードパントリーが10月8日(金曜日)夕、若葉駅東口のロータリー前で開催されました。同駅では初めての開催。主催は民主青年同盟埼玉県委員会。(写真をクリックすると大きくなります)
主催者は支援物資として食料品のほか、マスクや生理用品などの生活用品も用意。複数の団体や市民から米等も提供されました。近くに女子栄養大キャンパスもあり、1時間半の開催中に、約50人の学生や駅利用の市民が支援物資を受け取りに。中には、飛び入りで物資手渡しのボランティアに来てくれた学生も。
支援物資を受け取った女子学生は「管理栄養士資格取得ために栄養大を選んだ。夕方遅くまで講義がびっしりで、アルバイト時間も制限される。飲食店等、夜遅くのバイト収入でやり繰りする学生にとって、コロナ下の飲食店の営業時間短縮は大打撃。今回のような催しは助かる」と感激。
主催者も「初回としては、まずまずの参加人数。再度開催したいし、新たに坂戸駅での実施も検討したい」と意気込んでいます。
平瀬としひさ議員
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