来年の解決に尽力

日本共産党坂戸市議団 新さかど

20年12月27日

 12月定例議会での私の市政一般質問は「市民参加条例の趣旨と現状」「自然環境・生活環境の保全に対する坂戸市の考え方」の2点でした。

 質問の基調にあるのは、

  1. 9月議会での市立末広幼稚園の廃園議案提出までの市の手続きが妥当だったのか
  2. 西坂戸2丁目の葛川沿いやその周辺で進められている太陽光発電施設建設の計画
  3. 森戸地区に産業廃棄物と見られるものが満載のフレコンバッグが山積みされている問題です。

 これらの問題点について質問しましたが、時間配分がまずく、3は残念ながら途中で持ち時間切れに。

 それぞれについて住民の皆さんから訴えや苦情を聞き、これまで市執行部と話をしてきました。しかし、市執行部と協議を重ねるごとに、住民と市との間には問題の受け止め方に大きなズレがあると感じています。実際、答弁内容も市民目線、市民感覚からは遠いものでした。

 今議会では問題解決できませんでしたが、住民本位の立場で行政の理解も得て、来年こそはその解決に到達できるよう尽力する所存です。

平瀬としひさ議員

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