20年12月18日
「オオタカの営巣地見つかる」。西坂戸2丁目の葛川沿いで太陽光発電施設用地の造成工事が進められていますが、このほど用地周辺の森にオオタカの営巣地があることを埼玉県が確認しました。(写真をクリックすると大きくなります)
10月6日に掲載した「オオタカ営巣地に太陽光発電」で「オオタカの営巣地がある可能性」を報じました。
その後、西坂戸在住の萩原章「坂戸サワギキョウの会」代表や「鳩山野鳥の会」等の自然保護団体が県に確認を依頼。営巣地発見の報告を受け、萩原さんと同団体は10月、石川清坂戸市長や県へ環境保護のため用地の現状維持等を求める要望書や質問状を提出。県、市ともに書面での回答でしたが「法令にのっとり対処する」と。「答えを見てがっかりした」と萩原さん。
営巣地の森にもメガソーラー設置計画があり、造成中の用地を含めどう保全していくか、萩原さんや同団体は対応を急いでいます。
日本共産党は地元後援会とともに、自然環境の保全や住環境の保護のための支援策を検討しています。
平瀬としひさ議員
坂戸市議団 info@jcp-sakado.net 電話 049-283-1331(内線)629 坂戸市委員会 電話 049-283-0318 FAX 049-283-0361