水道減免 実施の予定なし

　坂戸、鶴ヶ島水道企業団の2020年度(令和２年度)第２回定例議会が７月22日(水曜日)、水道企業団議会議場で開催されました。

　平瀬としひさ議員（共産党坂戸市議）が「新型コロナウイルス禍での水道料金減免」について一般質問を行ないました。

　企業団側は「老朽化した配水管を更新、耐震化することが優先であり、遅らせることは市民の不利益につながる」と述べ、「減免を実施する予定はない」との明確な答弁がありました。

　上下水道料金減免をめぐっては、６月29日の坂戸、鶴ヶ島下水道組合議会でも「減免実施の考えはない」と、日本共産党議員の要求が退けられています。

　友田雅明議員（無所属坂戸市議）は「水質検査」について一般質問を行ないました。議会では議員からの質疑後、2019年度の水道事業決算が全会一致で認定されました。

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