初めての議会を終えて

　議員として初めての議会となる６月定例会が、６月17日(水曜日)に閉会しました。

　議会でのルールや慣習など全てが初体験でしたので、たくさんの発見と教訓がありました。特に市政一般質問では準備段階から学びの連続でした。

　今回取り上げた飯盛川の水害対策は、当選直後から地域住民の方に相談されていました。住民にわかりやすく質問ができたと自負していますが、貴重な持ち時間をかなり余らせてしまったのは反省点です。さらに学習を深め、より多角的で綿密な質問ができるように努力していきます。

　議会を通じて感じたのは、ひとつひとつの行動や発言に緊張感をもつことが求められるということです。議会は言論の府である以上、不用意な発言は要求実現を遠ざけてしまう結果になりかねません。議会外での日常の調査や活動で得た事実こそが発言に説得力を持たせるということを再確認しました。

　今回の経験と教訓を生かし、市民の皆様の安全と暮らし・福祉の向上、健康増進のために今後も日々精進します。

宮坂ひろゆき議員

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