20年6月9日
いよいよ今年も雨の時期が到来。昨年の台風第19号で坂戸市では床上・床下浸水400件余り、冠水で1億数千万円に上る農業被害など未曾有の被害を受けました。(写真をクリックすると大きくなります)
中でも被害をより大きくしたのは越辺川堤防の決壊。自然の脅威を見せつけられました。人命、財産を守る堤防の復旧工事の現況について報告します。
なお、越辺川の堤防工事の詳細や進捗状況について、あらい文雄議員が6月議会の市政一般質問で取り上げる予定です。
【工事概要】
昨年10月24日に、元の堤防高までの盛土、堤防の補強も含めた応急復旧工事が完了
本年2月から本工事に着手(応急的に復旧した堤防の高さと幅を確保した新しい堤防に造りかえ)
6月下旬の出水期までに堤防高の確保と補強対策を続行中。
【工事場所】
川越市平塚新田地先(坂戸市との堺)
【工事期間】
7月下旬まで(予定)
【施工延長】
約110メートル
【主な工事内容】
法尻補強工(コンクリートブロック張)、天端舗装工(アスファルト舗装)、盛土。
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