一般質問 無念の中止

　坂戸市議選も秒読みに入り、私とバトンタッチする宮坂ひろゆきさんも気合が入っています。北坂戸駅頭での一番電車からの宣伝も延べ30回を超えました。私も同行しましたが、２月の朝５時台は厳寒の世界、強風は体温を奪います。朝の光が駅舎に届くと、その方向に体を移動させ「ホッとするね。あと１時間半だ！」と声を掛け合います。街頭宣伝は300回を超え、私が３月議会で「議会モード」に切り替わってから、彼は一人で頑張っています。そんな時、「新型コロナウイルス騒動」が飛び込んできました。なに！ 全国一律休校？？

　３月議会は、私にとって最後の議会。市政一般質問は、片柳地区土地区画整理と飯盛川洪水対策に絞り、元都職員の方の助言も得て準備を進めてきました。ところが「新コロナ」の行政対応への配慮で一般質問が中止に。議長から「すみません」と言われましたが、32年間の議員活動でこんな空しい気持ちになったのは初めてで気が抜けました。

　しかし、選挙は待ったなし。多数立候補による「共産党シフト」は見え見え。ポスターも頻繁に剥がされ妨害を受けており、気持ちを選挙モードに切り替えました。

吉岡しげき議員

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