人生初の救急搬送！

　2018年度(平成30年度)決算を審議する９月議会が閉会しました。会期中「大丈夫なの？」と交通事故の後遺症を心配してくれる声がしきり。嬉しい気持ちの一方、老人福祉センターや緊急通報システムを有料化しながら、財政調整基金（預金）を約46億円も貯め込んだことには強い憤りが。しかも市長公約を超えた金額なのです。

　さらに本市唯一の公立幼稚園の可否や今後の市民プール存廃も問われることが明らかになり、行政責任を問い直す議会でした。

　一方、実弟の入院・手術という私事で、市政一般質問通告を取り下げざるを得なかった分は、12月議会で取り戻すつもりです。

　参院選での伊藤岳さんの議席獲得と改憲勢力３分の２を阻止し、埼玉県知事選では自公候補との接戦を制して勝利。続く岩手県知事選でも圧勝。この流れをいずれ来たる総選挙へ向け、より急流にしなければなりません。

　市民と野党の攻勢に励まされ、９月初旬、交通事故後初めてマイクを握り訴えました。「10％消費税増税は最後まで許さない」「市民と野党連合の連続勝利だ」と。話す材料には事欠きません。この政治の変化は市民にも確かに届いていると確信し10月を迎えます。

吉岡しげき議員

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