「10連休」を振り返って

　「連休の一日ぐらいは武甲山と羊山公園の芝桜をセットで行きたいね」と、アカシヤ後援会員のＹさんに話したら５月４日(土曜日)に実現。武甲山は、板橋区時代の組合青年部で登って以来、50年ぶり。当時、猿を間近に見て、石灰岩の山を砕く発破音も。山容の変わりように時の流れを感じました。芝桜はパスしましたが、満足の山行。

　翌５日(日曜日)は、東松山に住む小学生の孫が１人で坂戸児童センターへ。プラネタリウムで有名な大平貴之氏が来るのを事前に連絡。孫は「両親と妹は東武動物公園に行ったが僕はこっちに来た」と。成長の早さに驚き感動しました。

　話は変わりますが、地方選後半戦での埼玉西部全員当選を喜んでばかりいられません。「改元」前後のメディア報道の異常さ、その機に乗じた「令和改憲」の大合唱。天皇の制度の政治利用は明らか。

　５月６日(月曜日)の「松元ヒロ・ソロライブ」（10区市民の会主催）は満員の盛況。地域の野党議員や参院選予定候補の紹介もあり大成功。メディアを引き込んだアベ政治を打ち破るには、旺盛な音の宣伝やビラ、対話が欠かせぬと肝に銘じています。「本気の野党共闘」での参院選勝利。日本の平和と国民の生活にとっての確たる保障だと実感しつつ連休を終えました。

吉岡しげき議員

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