統一地方選 後半戦でも前進！

　統一地方選挙後半戦が４月21日(日曜日)に投開票されました。埼玉県内20市12町で一般市議、町議選などが実施され、市町議員選挙で80人を擁立した日本共産党は76人が当選。改選時比２議席（前回比１議席）増と、前半戦に続き前進しました。

県西部地区３市５町で全員当選

　坂戸市周辺の県西部３市５町（川越、鶴ヶ島、東松山市、毛呂山、滑川、川島、吉見、鳩山町）では全員当選を果たし、改選時議席を守り抜きました。

　前半戦では、2017年衆院選比例票に約２千票超の上積みを勝ち取った川越市（西７区）で県議の議席を回復。それに加え、後半戦の３市５町で全員当選を果たしたことは、参院選の勝利への確かな土台を築いたと言えます。

　日本共産党はこの選挙で、住民の皆さんの暮らし・福祉の切実な願い実現と共に「消費税10％増税ストップ」「高すぎる国保税の引き下げ」「憲法９条改憲を許さず平和を守る」などの政策を掲げました。そして、共産党議員団の実績や値打ちを語り、広い人々の共感と支持を得ることができました。

　２ヵ月後に迫った参院選で、比例北関東の梅村さえこ、埼玉選挙区の伊藤岳両予定候補の勝利を確実にするために、公約実現への取り組みを進めるとともに、課題克服に向かって力を尽くそうではありませんか。

３市５町の当選者 (　)内の数字は当選順位

川越市 （定数36）

• 川口知子（現）3025(９)
• 今野英子（現）2659(16)
• 柿田有一（現）1996(30)
• 池浜朱美（現）1855(32)
• 長田雅基（現）1840(33)

鶴ヶ島市 （定数18）

• 石塚節子（新）1311(９)
• 太田忠芳（現）1110(10)

東松山市 （定数21）

• 浜田敦子（現）1482(10)
• 石井祐一（現）1144(17)
• 蓮見 節（現）1073(18)

毛呂山町 （定数14）

• 牧瀬 明（現）696(14)
• 鳩山町 （定数12）
• 根岸富一郎（現）579(４)

吉見町 （定数14）

• 杉田しのぶ（現）801(４)
• 斉藤 嘉宏（新）357(13)

川島町 （定数14）

• 渋谷幸司（新）621(７)

滑川町 （定数14）

• 阿部弘明（現）388(13)

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