新年度予算は307億3,000万円

日本共産党坂戸市議団 新さかど

19年2月21日

予算議会が開会

  坂戸市の3月定例議会が2月19日(火曜日)に開会しました。会期は3月13日までの23日間です。予算概要は2月5日(火曜日)の議員全員協議会で、2019年度一般会計当初予算案は2月12日(火曜日)の議会運営委員会で提示されました。

【予算規模】

 307億3,000万円(前年度比で11億1,900万円、3.8%増)

  • 予算額(人口1人あたり)30万4,000円
  • 市税額(人口1人あたり)12万9,000円
  • 人口(2019年1月1日現在)10万1214人

【予算編成の基本方針】

 「スピード感を持って、真に市民本位のサービスの提供、市民満足度の向上に資する市政の展開を図るとともに、『歳入に見合った歳出』を念頭に、徹底した節約や歳入歳出両面の見直しを進める」といいます。

【歳入のポイント】

 市税は、個人市民税や、固定資産税等多くの税目が増収見込み。景気回復の傾向もあり、地方消費税交付金も増収見込み。

【歳出のポイント】

 「第6次総合振興計画」に基づき、3点を重点項目としています。

  • 安心して暮らせる、高齢者や社会的弱者にやさしい街づくり。
  • 将来を担う子どもたちを応援する街づくり。
  • 地域の活力を高め、快適な環境を創造する街づくり。

予算議会への対応

 日本共産党坂戸市議団は、安倍政権の大企業優先で国民の暮らし・福祉に冷たい政治から、坂戸市民の暮らし生活を守る予算になっているかを、しっかり審議で明らかにします。

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