東奔西走の糧に息抜きの旅

　３月議会が終わるやいなや、今度は年度変わりで毎日が日程の調整に追われる１ヵ月でした。３月議会の事後の処理や小中学校の卒業式、入学式、地域自治会の新旧交代行事など目まぐるしい日々。（写真をクリックすると大きくなります）

　東奔西走するには、どこかで休養が必要。そう考えていたところ、今年も「生活と健康を守る会」が障害者同行の１泊バス旅行を４月10日から11日に計画していることを知り、参加させていただきました。

　坂戸駅南口を出発したバスは、県内の障害がある方を含む団体が利用できる「無料福祉バス」。車いす席、トイレ付きの大型バスで、埼玉県が開設した宿泊施設、静岡県伊東市の埼玉県伊豆潮風館へ向かいました。障害者も健常者も分け隔てなく旅行が楽しめる埼玉県の施策に改めて感心しました。

　障害がある方の車椅子を押して一緒に小田原城の見学をしたり、海辺を散策したり、昼食をとったり。翌日は桜の花の咲く富士山周辺をドライブしながら帰路の車窓を楽しみました。

　久しぶりに日頃の忙しさを吹き飛ばす、息抜きの旅でした。

あらい文雄議員

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