請願採択から28年…

日本共産党坂戸市議団 新さかど

16年12月10日

 私の住む横沼地区の生活道路の拡幅についての説明会が、このほど三芳野公民館で開催されました。(写真をクリックすると大きくなります)

砂利道の写真:クリックすると大きくなります

 坂戸市では三芳野若葉線の延伸や入西赤沼線、坂戸西インターチェンジに関連する大規模道路の建設が優先され、請願や要望のあった地域の生活道路の拡幅や道路側溝の整備などの工事が思うように進まない状況が長く続きました。

 ここ2〜3年、国の補助金が狭隘(きょうあい)道路にも手当てされるようになり、三芳野地区でも道路整備に関する地区説明会が頻繁に行なわれるようになりました。

生活道路の写真:クリックすると大きくなります

 今回行なわれた説明会の道路は、28年前の1988年(昭和63年)に議会請願で採択されたもので、一日も早い整備を望む説明会でした。

 市議会の市政一般質問で、請願された生活道路の整備が20年も30年も整備されない理由や件数などをこれまでも質し、住民の要望に応え、早期整備するよう求めてきました。

 これからも住民の要望の実現へ向け、力を尽くしたいと思います。

あらい文雄議員

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