土建坂戸支部が40周年

日本共産党坂戸市議団 新さかど

16年3月6日

経営と職人まもる闘いの歴史

 埼玉土建一般労働組合坂戸支部の40周年記念式典が1月24日(日曜日)、坂戸グランドホテルで行なわれました。(写真をクリックすると大きくなります)

太鼓と獅子舞の写真:クリックすると大きくなります  杉崎支部長の写真:クリックすると大きくなります

 埼玉土建坂戸支部は、1975年5月に坂戸・鶴ヶ島・日高・毛呂山・越生の258人の仲間が、川越支部から独立し、埼玉県内17番めの支部として発足しました。その後、日高支部が独立しています。

参加者の写真:クリックすると大きくなります

 一人親方や職人さん等で組織された組合の40年は、大企業優先の自民党政治のもとで、自らの経営と職人さんの労働条件を守るために闘い続けた歴史です。

 同時に、地域の労働組合運動とも連携し、地域住民の平和とくらしを守る闘いでも大きな役割をはたしてきました。

 当日配布の『40年のあゆみ』には、「坂戸市平和都市宣言」(1986年9月)制定にも大きく関わったことが記されています。

平瀬さんの写真:クリックすると大きくなります

 記念式典は、迫力あるさかど太鼓と獅子舞でオープニング。各来賓や歴代書記長・支部長等の挨拶があり、スライドショーではそれぞれの参加者が40年の歩みをかみしめていました。

 日本共産党坂戸市議団も参加し、吉岡しげき市議団長が4月の市議選に新人として挑戦する平瀬としひさ氏を紹介しながら、連帯と激励の挨拶をしました。

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