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15年10月18日
「災害は忘れたころにやってくる」は死語になったのではないかと思われるほど、地震、火山噴火、洪水、竜巻などが頻発しているなか、坂戸市の防災訓練が9月6日(日曜日)、坂戸市立南小学校を中央会場として行なわれました。 避難を想定した訓練では、約100人の小学生が校庭に集合し、保護者に受け渡され、職員から震災時の心構えなどの説明を真剣に聞いていました。 防災訓練直後に、台風18号による集中豪雨が日本列島を縦断し、茨城県常総市では鬼怒川の堤防が決壊し甚大な被害をもたらしました。また、9月12日(土曜日)早朝には東京湾を震源とする地震があり、東京が震度5弱で、一瞬「東京直下型地震」を想起させられました。 「自分の身は自分で守る」とよく言われます。しかし、この「 自己責任論」が先行し、行政の果たす役割と責任がないがしろにされるようなことは許されません。 最近「災害が少ない坂戸」ということを耳にするだけに、改めて気を引き締めていく必要があります。 |
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