知事選で得票増、快い日焼け

　猛暑の中の知事選。柴田泰彦氏は「民主県政の会」の前回候補比で５万６千票増。自民党候補の大差敗北と比べ善戦健闘でした。公選法で、告示後に党名や候補者名が言えないので、「坂戸革新懇」として「戦争法案反対」をエンドレステープに入れて自転車で駆け巡りました。候補者名を出さないのに「暑い中頑張ってましたね」と行きつけのそば屋さんなどから激励され、候補者ほどではないがそこそこ日焼けしました。

　この間、「生活保護」の住宅扶助費が下げられ、更に安い家賃のアパートへ移らざるを得ない方の相談も数件寄せられ対応しました。冷たい政治の仕打ちに改めて憤りを感じています。

　戦争法案は参院で重要段階にあり闘いを強める必要があります。一方、８月下旬から2014年度決算を審議する９月議会が始まりました。来年の市議選との関連も視野に入れた議会でもあり、共産党議員団としても意思統一して臨みます。

　ところで新１年生の孫が時々家に来ます。「選挙が終わったら、どっかにバーベキューに行こう」と約束をしてしまっているので、さて「公約違反」にならないようにと思案中です。

吉岡しげき議員