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15年9月16日
埼玉県知事選挙が8月9日(日曜日)投票され、日本共産党が推薦する「県民参加の民主県政をめざす埼玉各界連絡会(民主県政の会)」の柴田やすひこ候補は、22万8404票(得票率15%)を獲得し善戦しましたが、当選できませんでした。しかし、前回の同会候補得票比5万6千票の増でした。 当選は現職の上田候補で約89万票(得票率59%)を獲得しました。一方、自民党推薦の塚田候補は約32万票(得票率21%)しか獲得できず大差( 昨年衆院選の同党比例票の3分の1)で敗北。「戦争法案」に反対する埼玉県民の批判の表れであるともいえます。 柴田候補の坂戸市での得票は3086票(得票率15%)でした。猛暑の中で「民主県政の会」を中心に行われた連日の駅頭などの宣伝行動では、若い人を中心にビラの受け取りは良く、「戦争法案」が大きな争点であることが実感されました。 選挙結果に対して柴田候補は、「私たちの命がかかった重大問題を提起して訴えたが、浸透させるうえで力が及ばなかった。選挙中に約束した政策を実現するために、今後も県民のみなさんと手を携えて、がんばりたい」と語りました。 9月に入り参議院での「戦争法案」をめぐる情勢は重要な段階に入っています。全国各地で「戦争法案」反対の集会が行なわれています。 皆さん、私たちの代で「戦争する日本」を子どもや孫たちにわたすことは断じて許されません。日本列島騒然という状況をつくり、安倍内閣を包囲し、「戦争法案」を撤回させるため、知事選に続き熱く闘い抜こうではありませんか。 |
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