自治体キャラバン、市と懇談

　埼玉県社会保障推進協議会による「自治体キャラバン懇談会」が６月30日(火曜日)、坂戸市役所会議室において行なわれました。

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　坂戸市からは大澤光昭市民健康部長以下担当職員22名、市民はこれまでで最多の27名が参加。約２時間にわたって熱のこもった懇談が行われました。

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　政府が社会保障すべての分野にわたって制度改革を進めている現状を反映して、市民からは介護制度や障害者支援、生活保護について厳しい意見が出されました。

　市から「 市民の要望にどう応えるか」の具体的な説明があり、市民から質問・要望が相次ぎました。予定時間をオーバーして終了は12時に。

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　自治体キャラバンは運動のスタートにすぎません。引き続いて今回の回答をもとに分野ごとに制度の改善を求める取り組みが大切だと考えます。これからもがんばりましょう。

坂戸市社会保障を良くする会　石川裕一