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自治体キャラバン、市と懇談

社会保障制度の改善を!

14年7月31日

 今年の「自治体要請キャラバン」は、6月24日の行田市、熊谷市から始まり、埼玉県下63の自治体で行なわれました。

参加者の皆さんの写真:クリックすると大きくなります
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 テーマは「学童保育」が新たに加わり「国保・医療」「介護」「障害者支援」「子育て保育」「生活保護」の6つでした。

 埼玉県社会保障推進協議会は、今年度も県民要求アンケートを全自治体に送り、その回答を資料として作成し参加者はそれを持って各自治体との懇談に臨んでいます。

 坂戸市では、7月1日(火曜日)10時から、市側から福祉部長・健康増進部長以下担当職員20名、市民キャラバン20名が市役所3階で一堂に会し懇談を行ないました。

挨拶する主催者の写真:クリックすると大きくなります
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 「国保・医療」では法定外繰入金、保険料軽減、「介護」では要支援の訪問介護、通所サービスの保険外し、「障害者支援」では市営住宅の建設、事業計画への当事者参加、「保育」では医療費、入院、食事と補助、「生活保護」では申請受付改善や払いすぎた保護費と返済、など多岐にわたる市民からの質問・要望に対して、担当から回答や説明がされました。

 約2時間の懇談でしたが、自治体(行政)と住民が直接社会保障制度について話し合う催しは全国唯一のものです。これからも積極的に「行政への提言」の場として、多くの市民の参加を期待したいと思います。

坂戸市社会保障を良くする会 石川裕一

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