トップ 政策 ニュース 市議団 予定 リンク

新公共交通システムの課題は

大山しげる議員の市政一般質問

13年8月1日

大山しげる議員

【質問】 17年間運行されてきた市内循環バスは、「さかっちバス・さかっちワゴン」へ移行しようとしている。具体化の時期と市民への周知方法は。

【答弁】 業者の決定や車両の納車時期を見極めたうえで、今年の秋に移行する。運行開始の周知方法は、広報やホームページ、公共施設への掲示などで行なう。

【質問】 おおや線はバスが残るが、他の路線はワゴン車となる。導入の方法は。

答弁 福祉タクシー仕様のワンボックスカーで、乗降口で運賃を支払う。降車の際はルート上の安全な場所であれば希望する場所で降車できる。1つのルートで行けない場所は乗継券を発行し別料金を払わずに乗り継げる。

急激な高齢化への対応を

【質問】 高齢者急増に対応する地域コミュニティのあり方は。

【答弁】 「高齢者・障害者等見守りネットワーク」を構築し、運用を開始した。地域福祉計画の推進に伴う支え合いのまちづくり事業を進めている。

【質問】 介護保険事業計画における施設整備の見通しは。

【答弁】 26年度に開設できるように120床の特養ホームが森戸地区に予定されている。その後については高齢者福祉及び介護保険事業審議会で審議していく。

【質問】 介護保険給付の利用者負担の軽減策を。

【答弁】 介護保険法に定める軽減制度で対応する。

学校教育での憲法の学習は

【質問】 小・中学校の社会科における憲法の学習については。

【答弁】 「国民主権」、「平和主義」、「基本的人権の尊重」などの基本原則を教えている。

【質問】 日常の教育活動における憲法の位置づけは。

【答弁】 いじめに関する対応や指導は、憲法の原則である基本的人権の尊重に基づいて行なっている。

前に戻る

トップ 政策 ニュース 市議団 予定 リンク