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12年12月24日
埼玉県平和委員会から「オスプレイ配備撤回」を、坂戸市議会で議決し政府に提出することを求める陳情が提出されました。
意見書の内容は、海兵隊の垂直離着陸輸送機オスプレイを日本で一番危険な沖縄の普天間基地に強行配備し、国内の7コースで、低空飛行を含む訓練を行なうことが明らかになり、日本本土のあらゆる場所で飛行することは、埼玉県上空を飛ぶ恐れも想定される。 貴議会でも、オスプレイの配置計画の撤回、飛行訓練計画の撤回を日本政府に求める意見書を挙げていただきたい。 本年11月9日現在で、27都道府県、146自治体で「オスプレイの配備・訓練中止を求める意見書・決議」が可決されています。 日本共産党坂戸市議団は、この陳情を積極的に取り上げ、吉岡しげき議員が提出者となり、12月6日に行なわれた総務文教常任委員会で、意見書採択を求めましたが「オスプレイの飛行ルートから坂戸市ははずれている」等の理由で、反対多数で採択されませんでした。
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