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12年11月9日
4年前(2008年)の坂戸市議会選挙で「子どもの医療費の窓口払い廃止」と「中学卒業までの医療費(通院)の無料化実現」を公約にして、日本共産党は4人の議員を当選させていただきました。 この4年間、市議会の市政一般質問で何度も取り上げたり、新日本婦人の会や子どもに関わる団体ととともに、市議会に何度も請願を提出・市長要請署名に取り組んだり、無料化の願いを実現するために粘り強く運動を進めてきました。 「窓口払い廃止」は昨年(2011年)10月から実施されましたが「中学卒業までの医療費無料化」が残された大きな課題でした。 昨年の12月議会で、あらい文雄議員が一般質問で早期の実現を迫りました。 日本共産党が昨年春に行った市民アンケートでは、「中学卒業までの医療費無料化」を求める回答が多数であったことを受け、再度署名運動に取り組みました。今年の1月までに2,002筆を超える署名を市長に提出し、市民の皆さんと強く要望してきました。
3月の予算議会で、本年度(2012年度)の予算に「10月から中学卒業までの医療費無料化」の予算が組まれ、関連した条例改正とともに市議会で承認されました。 長い間の運動でしたが、坂戸市でも遂に今年の10月から実現しました。市民の皆さんの運動が大きな力になりました。これからも市民の声を市政に届けるため頑張りますので皆さんのご協力をお願いします。 |
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