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三芳野若葉線延伸の早期実現を

あらい文雄議員の市政一般質問

12年10月20日

あらい文雄議員

【質問】 三芳野若葉線は(三若線)は、若葉駅から三芳野方面の横沼地区までが20年ほど前に完成。その先は、今日まで長きにわたり延伸事業として進められて来たが、三若線の延伸事業の進捗状況は。

【答弁】 平成18年度までに概ねの事業用地が確保され、軟弱地盤対策や三間川の水路移設工事を実地。
 平成24年9月度補正予算で、東側終点部の農免道路から西に向け道路築造工事、車道と歩道を分離する歩車道境界工事等を予定している。

【質問】 三若線の延伸は、圏央道が東北道に接続する時までに完成させることになっているが、東北道までの開通時期と今後の三若線延伸事業の内容は。

【答弁】 東北道までの開通時期は、国と地権者との交渉が難航していたが、平成24年5月に「土地収用法」に基づく認可がされ、早ければ平成26年度中の開通が予想される。
 三芳野若葉線は、520mの道路築造・舗装工事、案内標識や区画線等の整備が残っている。

【質問】 東北道までの開通が早まりそうだが、三芳野若葉線延伸事業の終了時期の見通しは。

【答弁】 平成26年度末を目指して対応して行きたい。

圏央道坂戸IC周辺の土地利用

【質問】 圏央道坂戸インターチェンジ開通から既に4年半が経過しているが、坂戸インターチェンジ周辺の土地利用について、石川市長の基本的な考えについて聞きたい。

【答弁】 坂戸インターチェンジ周辺について、坂戸市東部の拠点として土地利用を図りたい。産業基盤の整備に取り組み、企業誘致を推進したい。
 開発により雇用が増え、税収も増えれば、市は裕福になる。農地法の改正、オオタカ等希少動物の関係で難しい面もあるが、地元の皆さんと話し合いながら、より良いまちづくりを考えていきたい。

【質問】 地元の方と良く話し合うことを基本にすることは当然だが、県の意向はどのようになっているのか。

【答弁】 埼玉県の「田園都市産業ゾーン基本方針」モデル候補地区として申請している。坂戸西スマートインターチェンジ周辺整備が具体化した後、協議が進められるよう検討を進めていきたい。

坂戸東川越線の見通しは

【質問】 坂戸東川越線について、県・川越市との協議の推移と今後の見通しは。

【答弁】 川越市と連携し、埼玉県が事業主体となり整備をしていただくよう埼玉県と協議を重ねている。引き続き県と事業主体の協議を進めていきたい。

障害者助成制度の復活を

【質問】 平成22年度より財政健全化計画が実施され、障害者手帳等の診断書補助(上限3千円)制度が廃止され、福祉タクシー利用料補助(初乗り料金)・障害者自動車燃料費補助金(ガソリン補助)の半減などが進められて2年半が経過。多くの障害者の皆さんから元に戻してとの声が寄せられている。

 石川市長は施政方針で、「弱者にやさしい福祉のまちづくり」をと表明され、6月議会の私の市政一般質問に対し「元に戻す方向で検討していきたい」と答弁されたが、ぜひ来年度予算に計上してほしい。石川市長の考えを聞きたい。

【答弁】 前向きに検討する。期待していただきたい。

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