9月定例議会が8月28日(火曜日)から始まります。
会期は、8月28日(火曜日)から9月26日(水曜日)までの30日間です。議会日程や審議される主な議案についてお知らせします。
市政一般質問は、9月18日(火曜日)から20日(木曜日)までの3日間行なわれ、22名の議員のうち15名の議員が質問通告をしています。
市民の生活とくらしの向上をめざし、皆さんの声を市政に生かすためがんばります。ぜひ、傍聴においでください。
【9月議会の主な日程】
【市長提出議案】
- 平成23年度坂戸市一般会計歳入歳出決算認定について(議案第52号)
- 平成23年度坂戸市坂戸都市計画事業石井土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について(議案第53号)
- 平成23年度坂戸市坂戸都市計画事業坂戸中央2日の出町土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について(議案第54号)
- 平成23年度坂戸市坂戸都市計画事業片柳土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について(議案第55号)
- 平成23年度坂戸市坂戸都市計画事業関間4丁目土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について(議案第56号)
- 平成23年度坂戸市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について(議案第57号)
- 平成23年度坂戸市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について(議案第58号)
- 平成23年度坂戸市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について(議案第59号)
- 平成23年度坂戸市、鶴ヶ島市外三組合公平委員会特別会計歳入歳出決算認定について(議案第60号)
- 坂戸市防災会議条例及び坂戸市災害対策本部条例の一部を改正する条例制定の件(議案第61号)
- 市長等の給料の特例に関する条例制定の件(議案第62号)
- 工事請負契約の締結について(議案第63号)(仮称)入西地域交流センター建設工事関係
- 平成24年度坂戸市一般会計補正予算(第2号)を定める件(議案第64号)
- 平成24年度坂戸市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を定める件(議案第65号)
- 平成24年度坂戸市介護保険特別会計補正予算(第1号)を定める件(議案第66号)
- 市道路線の廃止について(議案第67号)市道第3471号路線外9路線関係
- 市道路線の認定について(議案第68号)市道第3985号路線外18路線関係
- 人権擁護委員候補者の推薦について意見を求める件
【日本共産党坂戸市議団の市政一般質問】
日本共産党坂戸市議団の市政一般質問の通告内容は、以下のとおりです。
鈴木ともゆき議員 9月18日(火曜日)1番目10時〜(一問一答方式)
●1 市民参加について
行政サイドではなく、住民サイドに立った市長になる。住民参加型の自治体をめざすことを公約に掲げられたことに多くの市民の期待が寄せられている。
市民参加を推進するにあたり、多段階の意志決定プロセスで市民参加が保障されることは、その手続きが明確になり、分かりやすい透明性の高いまちづくりのプロセスを創り出すことができる。
行政機関の徹底した情報公開を実施することで、市民参加のための必要な手がかりを市民に提供する大きな役割を果たし、市民への信頼関係の根底をなすものと考える。
- 市民参加の推進について
- 北坂戸中学校跡地利用について
- 市長への手紙について
●2 安心・安全のまちづくりについて
埼玉県暴力団排除条例が施行され1年が経過をしました。著名人と暴力団の密接な関係が社会問題化するなど、組織暴力との決別は全国で加速している。県警は暴力団の危険性やその対処法を周知するとともに、条例に基づいた摘発や勧告を推し進めてきたが、その一方で、市町村独自の暴力団排除条例制定は15自治体にとどまり、全県を挙げた取り組みはまだ「道半ば」といえる状況であり、安心・安全のまちづくりを推進するうえで本市においても一層の強化が必要と考える。
吉岡しげき議員 9月18日(火曜日)4番目13時50分頃〜(一問一答方式)
●1 2013年度予算編成について
今年就任した石川市長にとっては、2013年度(平成25年度)予算編成は初めての予算編成となる。
市長公約や施政方針がどのように予算に反映するのか、市民の関心は高く、極めて重要な予算編成である。
- 市長は、2009年度の本市決算を非常に厳しい状況だったと分析し、また、その厳しさは現在も続いていると指摘している。
2009年度と2011年度決算をどのように認識されているのか。
また、新年度予算編成にあたっての財政見通しについては
- 来年度の予算編成に当たって住民の意見をどのように聞きどのように反映するのか。
- 「弱者にやさしい政治」とは。また、その具体化については。
- 学童保育所指導員の待遇改善については
●2 学校給食の改善について
学校教育における学校給食の充実は重要な課題と考える。
- 学校給食への地場野菜利用の促進については
- 単独校調理方式の充実については
- 学校給食費の保護者軽減については
●3 片柳土地区画整理事業について
片柳土地区画整理事業の見直しの方針はどのように具体化されるのか。
- 引き続き「見直し」を行う考えに変わりはないか。
- 課題と今後のスケジュールについては
大山しげる議員 9月19日(水曜日)1番目10時〜(一問一答方式)
●1 生活保護の受給認定について
長引く不況と雇用の不安定により、生活の保護を必要とする方が急増している。一方、ごく一部の「不正受給」を口実として、生活保護制度と利用者に対して大バッシングが起きている。そのために、生活保護の受給申請が窓口で阻止されるケースが増えている。
政府は「生活受給申請が窓口で阻止されるケースが増えている。また、政府は「生活保護の見直し」を進めようとしている。「最後のセーフティーネット」として貧困層にとっての命綱である生活保護制度において、必要とする人が確実に受給できるように万全な方策を望むものである。
- 生活保護の現行の受給状況について。
- 「不正受給」が現実にはどれだけあるのか。
- 厚生労働省の「生活支援戦略」中間まとめ等についての見解は。
●2 学校教育におけるいじめ問題の解決に向けて
大津市の男子生徒の自殺事件を契機にして、学校内の深刻な「いじめ」が国民的問題となっている。小中学生を守り育てる役割を果たすべき学校で深刻ないじめが見抜けないことはあってはならない。深刻ないじめの克服のために教育行政の取り組みに期待したい。
- 市内の「いじめについて」の報告の経緯と教訓について問う。
- いじめ等の実態の把握に関し、学校の閉鎖的体質を克服すべきでは。
- 児童生徒間のトラブルの解決に向け「自治」の力を育てていくべきでは。
あらい文雄議員 9月19日(水曜日)2番目11時頃〜(一問一答方式)
●1 三芳野地区東部の土地利用と道路整備について
2008年(平成20年)3月に首都圏中央連絡自動車道が坂戸以東に延伸され、圏央道坂戸インターチェンジが開通して4年6ヵ月が経過します。また、圏央道坂戸インターチェンジ周辺の土地地用については、この間長きにわたって自然環境保護対策が進められています。東部地区の今後の土地利用と道路整備についてうかがう。
- 三芳野若葉線延伸事業の整備促進について
- 圏央道坂戸インターチェンジ周辺の土地利用について
- 坂戸東川越線の現状と今後の見通しについて
●2 障害者施策の充実について
坂戸市障害福祉計画(第3期)が策定され、「住み慣れた地域で共に豊かに生きるまち」をめざして、本年度(平成24年)から推進されています。市としてどのように実現させるために具体的に取り組んでいくのかが、今後問われていくものと思います。市長は「弱者にやさしい政治をめざす」とされましたが、今後の取り組みについてうかがう。
- 身体障害者手帳等診断書補助制度の復活について
- 福祉タクシー利用料金の助成(タクシー券)について
- 自動車燃料購入費補助金について
- 障害者の法定雇用率の改正と雇用率向上の取り組みについて
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