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下水道料金、引き下げ署名提出

12年7月20日

 6月29日(金曜日)、日本共産党坂戸市委員会は、坂戸、鶴ヶ島下水道組合管理者である石川清坂戸市長に、「坂戸、鶴ヶ島上下水道料金の引き下げを求める署名」315筆を提出し交渉しました。

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 吉岡しげき日本共産党坂戸市議団長が、「日本共産党坂戸市委員会の行なった市民アンケートで上・下水道料金引き下げの要求が強かった。急きょ署名活動に取り組み短期間に署名が寄せられた。水道料金はわずかだが引き下げられたが、下水道料金は37%も引き上げられ市民は苦しんでいる。ぜひ引き下げの検討を」と要望しました。

 石川清下水道組合管理者は、「下水道料金値上げの時、それまで積み立てた基金40億円を使い切ってしまっての値上げだった。その上げ幅も大きかったので私(当時坂戸、鶴ヶ島下水道組合議員)も反対した。今組合は150億円の借金がある。これからの下水道普及の設備に100億円かかる。下水道組合の財政はきびしい」と答えました。

 参加者(11人)は、「坂戸市と川越市の料金を比較すると47立方メートルで1583円高い」「市からの負担金を増やして」等要望し、市長は今後下水道の問題を解決しながら検討していくと述べました。

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