トップ | 政策 | ニュース | 市議団 | 予定 | リンク |
12年7月18日
3年前、年間10万人を超える利用があった旧せせらぎ荘が一方的に廃止されました。高齢者の「憩いの場」としては、城山荘(西坂戸)とことぶき荘(赤尾)がありますが、市の中心部に位置する旧せせらぎ荘は貴重な場で、復活を望む声は多くあります。4月の選挙で当選した石川清新市長は、選挙前に「サンビレッジのお風呂は必ず復活させる」と公言していました。 「高齢者の憩いの場」の復活を求めましたが、「健康増進施設に対しての補助金の制約やにっさいの街づくりの関係で10年間はできない」と答弁。市長になったら復活するということが公約ではなかったかと質したところ、「甘い考えであった」との答弁でした。 特養ホームの待機者解消を介護保険制度がスタートしてから12年がたちました。介護認定がされれば、入所サービスとしての特養ホームが利用できることになっています。しかしながら施設整備が追い付かず、待機となります。市内の2ヵ所の特養ホームの待機者数を質問したところ、382人もいるとのこと。 待機者の解消のために、特養ホームの増設をすべきであり、その策をたずねたところ、2014年中に森戸橋付近に120床の特養ホームが開所予定との答弁でした。 増設されれば、ある程度の待機者の解消にはつながりますが、高齢化が急激に進むので、特養ホームのいっそうの増設を求めました。 安全な登下校を全国的に通学途上の事故が多発しています。中学生の自転車通学の危険性や小学生の通行での危険個所の対策について、教育業際・道路行政・防災安全行政の連携で進めていけるよう求めました。 具体的な場所としては、若宮中の自転車通学で危険な「木爪田(しどめだ)橋」(北峰の交差点付近)、城山小の脇のカーブ、鶴舞から大家小への通学路の危険個所などについての対策を急ぐことを求めました。 |
トップ | 政策 | ニュース | 市議団 | 予定 | リンク |