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焼却炉は依然停止

坂戸、鶴ヶ島下水道議会

12年7月16日

 坂戸市議選後初めての坂戸、鶴ヶ島下水道組合議会定例会が6月26日(火曜日)開かれ、議長に藤野登氏が、監査委員に石井寛氏が選任されました。

 脱水汚泥に含まれるセシウム値について、石井水処理センターでは、当初110ベクレル程度だったものが13ベクレル程度に、北坂戸終末処理場は当初96ベクレルが不検出になっていることが報告されました。しかし、試験焼却すると1000ベクレル以上あり、焼却炉は依然停止状態です。

 坂戸、鶴ヶ島下水道組合では、東京電力(株)福島第一原発事故以来焼却灰のセシウム値が高くなったため焼却炉の運転を停止し、全量を脱水汚泥状態で処理しています。そのための費用を東京電力に補償請求していました。

 今回、2011年(平成23年)4月から11月までの約5700万円が補償されたことが報告されました。人件費については保留になっています。

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