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12年6月10日
坂戸市の北東部、広い田んぼが広がる地域、赤尾の人と過日立ち話になった。選挙中のこともあり、「赤尾からは候補者が出ないんですね」と言うと、「もう30年くらい出ていないんだよ。だからここは坂戸のチベットだよ」との答えが返ってきた。地元に議員がいないため、開発から取り残されたと言いたいのだろうか。 確かに、地域を走る1本だけの主要な道路は狭く、側溝もない。コミュニティバス(市内循環バス)とのすれ違いに他の車も苦労している。子どもも少ない。詳しい数は知らないが、隣の地域、島田の新田では、約40世帯中今年の小学生が一人だ。赤尾の状況も大差はないだろう。時々自転車通勤の途中通る入西あたりの状況と比べると、違いに愕然とし、これで同じ基準で住民税を払っているのかと思ってしまう。 選挙中、市長や議員の候補者もこの地域に多く入った。それらの人の目に、この違いはどう映ったのだろうか。 島田 岡野 |
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