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一般質問の傍聴を!

2012年6月定例議会

12年6月2日

 5月30日(金曜日)から始まった6月定例議会の市政一般質問は、6月12日(火曜日)から14日(木曜日)までの3日間行なわれます。

 市政一般質問では、22名の議員のうち13名の議員が質問通告をしています。

 日本共産党坂戸市議団は、4名全員が「一問一答方式」で行ないます。

6月12日(火曜日)

藤井 登、小川直志、鈴木ともゆき大山しげる

6月13日(水曜日)

宮ア雅之、石井 寛、加藤則夫、武井 誠、猪俣直行

6月14日(木曜日)

あらい文雄吉岡しげき、柴田文子、小川達夫

 市民の生活とくらしの向上をめざし、皆さんの声を市政に生かすためがんばります。ぜひ、傍聴においでください。

【日本共産党坂戸市議団の市政一般質問】

 日本共産党坂戸市議団の市政一般質問の通告内容は、以下のとおりです。

鈴木ともゆき議員 6月12日(火曜日)3番目11時40分頃〜(一問一答方式)

●1 地域経済活性化について

 長引く不況、中小業者はその影響を受け深刻さが増しています。グローバル化が進む一方で「地域経済の活性化」をするうえで市内業者の仕事づくりをどう進めていくのか、地域内経済の循環力の推進が重要な課題となっています。

 坂戸市小規模契約希望者登録制度は、市が発注する小規模な随意契約について、市内業者の受注機会の拡大を行ない、市内経済の活性化を図る目的で創設され、すでにその仕組みを持っているが市内業者の仕事づくりの観点から更なる充実が求められます。

  • 実績について
  • 制度の充実について
●2 旧北坂戸中学校跡地について

 坂戸市民にとって貴重な財産である旧北坂戸中学校の跡地は、2010年(平成22年)5月17日に検討委員会を発足し、現段階においては、中間報告の方針に基づき検討を継続しています。

 市民参加の機会を積極的に提供し、市民の意向を的確に把握、施策へ反映させるためには、公共財産や市民生活に係わる問題等についても市民の意向を反映すべきと考えます。

  • 検討委員会について
  • 市民の意向の反映について
●3 熱中症対策について

 節電が求められる中、お年寄りを中心に行き過ぎた節電による熱中症で死亡例も出ており本年度も熱中症の増加が心配されています。

 寄居町では、熱中症の予防につなげようと、1人暮らしのお年寄りに熱中症になりやすい状態を知らせる「熱中症計」の配布が始まりました。

 高齢化が進む本市においても熱中症を予防するため「熱中症計」の配布をするべきと考えます。

  • 本市の熱中症対策について
  • 熱中症計の配布について

大山しげる議員 6月12日(火曜日)4番目13時30分頃〜(一問一答方式)

●1 特養ホームの待機者解消を

 急速に高齢化が進んでいる中で、介護保険制度については利用しやすいものにしていくべきです。介護度認定が高いと入所サービスとして「特養ホーム」が利用できますが、申し込んでも待機者が多く、長く待たされる状況です。特養ホームの増設を求めます。

  • 特養ホームの待機者状況は
  • 特養ホームの増設で待機者解消をすべきでは
●2 高齢者の「憩いの場」を

 年間10万人を超える利用があった「せせらぎ荘」は3年前に廃止されましたが、お風呂の復活を望む声は根強いものがあります。市長は「お風呂は必ず復活させる」と明言しているので、実行してほしい。合わせて高齢者の「憩いの場」の復活を求めます。

  • 旧サンビレッジにお風呂を設置し、「憩いの場」を復活していく考えは
●3 児童生徒の安全な登下校対策を

 児童生徒の通学途上の事故が頻発しています。児童生徒の安全な登下校の抜本的対策をはかるべきです。教育行政と道路行政との十分な連携が必要です。

  • 中学生の自転車通学についての安全対策は
  • 若宮中の生徒が通行する北峰交差点の安全策を
  • 小学生通学の危険個所の通行への対策は
  • 鶴舞団地から大家小への通学路の安全策を

あらい文雄議員 6月14日(木曜日)1番目10時〜(一問一答方式)

●1 次世代育成支援行動計画について

 2003年(平成15年)7月に次世代育成支援対策推進法が成立しました。この法律は10年間の時限立法であり、次世代の育成対策を整備するものです。2005年度(平成17年度)から国、地方、事業主が一体となり、次世代育成支援の取り組みが進められています。

 2010年度(平成22年度)から2014年度(平成26年度)が後期計画となっています。これまでの進捗と今後の取り組みについて伺います。

  • 後期計画のこれまでの取り組みについて
  • 一時保育事業等の推進について
  • 保育施設の改善・充実について
  • 待機児童の解消について
  • 「子ども・育て新システム」について

●2 坂戸市財政健全化のための計画について

 2010年度(平成22年度)より進められている「坂戸市財政健全化のための計画」について、本年3年目を迎えていますが今後の考え方について伺います。

  • 市長の考え方について
  • 市税等の確保・見直しについて
  • 使用料・手数料の適正化について
  • 「平成23年度以降に向けた研究・検討事項」について
  • 進行管理(財政調整会議)の内容について

吉岡しげき議員 6月14日(木曜日)2番目11時頃〜(一問一答方式)

●1 市長の施政方針について

 施政方針では、市長のまちづくりの基本が示されました。「市民サービスに徹した市役所づくりと行財政改革」「火葬場早期実現」など6項目を、市政運営に取り組む所信の一端としてあげています。

 各項目での具体的事業とその具現化について不透明な点が多々ありますが、概ね市長の目指す「まちづくり」の基本が示されたと考えます。

 施政方針での、まちづくりの基本を「市民サイドに立った市政を行なう」との位置づけは、行政の基本姿勢として堅持されることを求めるものです。

 しかし、私は、行財政改革での、「4年間で40億円の貯金確保」や「職員の人事・給与支給のシステムを最大限活用して民間並みにしていく」という考えについては、大きな疑問を持たざるを得ません。

  • 「市民サイドに立った市政」の実施に当たっては、積極的な住民参加を実現することが重要であり、徹底した情報公開は不可欠と考えるが、現状の認識と実現に向けてどのように取り組まれるのか
  • 「職員の人事・給与支給システムを最大限活用して民間並みにしていく」また、「一定期間の職員給与カット」の具体的内容について
  • 「4年間で40億円の貯金確保」は、急がれる切実な市民要望実現に当たり矛盾すると考えないか
  • 「弱者にやさしい政治」との関連で、市民の苦しい現状を踏まえて「国保税引き下げ」についての考えは

●2 坂戸児童センターについて

 芦山町の坂戸市立坂戸児童センターは、老朽化が進んでいます。

  • 全面的なリニューアルについて

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