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12年3月28日
坂戸に住んで早や37年。自然環境はよい。冬に日を浴びる富士山をめがけて走るとき。白鷺が舞う高麗川に憩うとき。 しかし市政の現状にはうとい。長年東京都につとめた関係で、今でも都政の状況には敏感だ。これはどうも私をふくめた市民一人ひとりの責任もあるが、市政が市民の声をくみ上げる姿勢にも関係ありそうだ。 坂戸市で生活して、市政のあり方に疑問を最初にもったのは、父の死だった。入院していた病院には安置室がなく(これにはびっくり)、困っていたところ前市議の塘永真理人さんに、自宅までおくっていただいた。火葬場もかなり遠くに行った記憶がある。 次は、坂戸マラソンだ。以前は毎日新聞と共催でハーフマラソンまでやっていた。市長が替わるととたんに縮小し、「よさこい」がメインの行事になった。市政の継続性はなくてよいのか。 歌が好きで合唱団で練習と公演の会場を県内の他地域と比較すると、県内一音響効果が悪い。改修してもさほど改善されなかった文化会館。隣の鶴ヶ島市は、公民館でさえ音響効果をよく考えてつくってある。施設改修に使用団体の声は反映されているのだろうか。 市議選があるので、関心をはらっていきたい。 溝端町 若菜俊文 |
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