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循環バスの今後について

大山しげる議員の市政一般質問

12年3月27日

大山しげる議員

【質問】 市内循環バスは、年間16万人を超えるほど利用者が増えている。一昨年、「財政健全化」の名のもとに市内循環バスを見直し、「新公共交通システム」へ移行していくとしているが、市内循環バスの今後の見通しは。

【答弁】 協議会を設け、新たな「地域公共交通計画案」を策定中。アンケート結果をまとめ、25年度中に実証運行を実施する。

【質問】 バスとワゴン車との併用方式についての見解は。

【答弁】 近隣の例を参考にしていく。

高齢者等が豊かに生きる方策

【質問】 高齢化が急速に進んでいる。介護保険制度は利用しやすいものにしていくべきである。制度の案内をする地域包括支援センターを充実する考えは。

【答弁】 答現在は2ヵ所であるが、24年度は3ヵ所、さらに26年度までに4ヵ所とする。

【質問】 利用者の負担軽減については。

【答弁】 サービス利用者は費用の1割負担となっている。負担軽減については、限度額を超えた分を給付する高額介護サービスの支給や低所得者が施設サービスを利用する場合の負担を軽減する特定入所者介護サービスなどの軽減制度がある。

【質問】 市内の公共施設や公的施設のバリアフリー化の進捗状況は。

【答弁】 公共施設において、障害者等に配慮したエレベーターやトイレの設置が図られている。

学校教育の充実に向けた方策

【質問】 学校教育で必要なことは、よくわかる授業の準備を十分に行なうために、教職員にゆとりが求められる。教職員の負担軽減策は。

【答弁】 学校への調査は、必要最低限度にとどめる。加配(増員)については、今後も県に申請をする。

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