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大震災踏まえ、防災訓練

12年2月22日

 1月29日(日曜日)に、第18回坂戸市総合防災訓練が、坂戸小学校を中央会場に行なわれました。特に、「東日本大震災を踏まえて、各防災機関や応援協定者との連携強化の機会とする」という目的の下に実施されました。

防災ヘリの写真:クリックすると大きくなります
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 私自身は、昨年、越生線で電車の発車直前に、目の前で高校生が突然倒れ、発車を止めさせ、介護しつつ駅員に救急車を頼んで搬送するという経験があり、あらためて緊急時対応を訓練したいという思いがありました。

 私は、芦山公園に集結した「芦山町内会防災会」に参加しましたが、70人余の参加で、区長さんも「今までにないことだ」と語っていました。

ハシゴ車の写真:クリックすると大きくなります
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 会場では真剣な訓練が行なわれていましたが、気になったことは、本市の耐震診断と耐震工事が進んでいないことです。耐震工事費用の問題もあり、市の補助金だけでなく、国や県の対応にも課題があると感じました。

吉岡しげき議員

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