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12年2月18日
2012年度(平成24年度)一般会計当初予算案の概要が、1月31日(火曜日)の議員全員協議会で示されました。 市民の所得が下がり続けているもとで、市民の皆さんの切実な要望を日本共産党議員団が提起し続け、市民の皆さんと運動をしてきた、くらしや福祉がどのように守れるのかが問われます。 ○予算規模は
○歳入のポイント等は省略 ○歳出では、18程度の新規事業がありますが、こども医療費支給事業として「児童の入院医療費にかかる保険診療自己負担分を助成、通院医療費の助成対象を中学校修了まで拡大(2012年10月〜)」として、予算額約2億3千万円が計上されます。つまり、「中学卒業までの医療費無料化」の実施です。
この要望は、私たちが実施したアンケート調査でも強い要望のひとつでした。何度も一般質問で取り上げ、新婦人が提出した請願が二度にわたって否決されるなどの経過がありました。 また、若いお母さんたちが署名を集め、昨年は市長へ提出し要望行動を行なってきました。 今回の予算概要で示された内容は、これらの努力の結果です。まさに、市民運動が市政を動かしたと言えます。 その他、「国民健康保険税の均等割りが一律千円の引下げ、住宅リフォーム助成制度の復活、斎場整備事業として「施設等の在り方検討」の予算等々が示されています。3月議会で、詳しい内容を質していきます。 「予算概要」をご覧になりたい方は、議員団にご連絡ください。本議会に向けての皆さんの要望などをぜひお寄せください。 |
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