後援会、被災地支援に

　12月４日(日曜日)〜５日(月曜日)、日本共産党西南後援会主催の「宮城県大震災被災地支援ツアー」に行きました。

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　宮城県の名取市と石巻市は、甚大な津波被害を出した最大の被災地です。

　名取市のゆりあげ小学校を訪れ、体育館に保管されている犠牲者の膨大な遺品に言葉もありませんでした。

　町並が壊滅した海岸付近にポツンとある「日和山」は、17ｍの津波に呑み込まれ多数の犠牲者を出した所です。

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　石巻の女川、雄勝と被災地を巡り、複雑な想いのまま、「おとどけし隊」の大久保さんと10名の後援会員と共に、10ヵ月が過ぎても仮設住宅の４畳半で避難生活を余儀なくされているお年寄りに、物資を届けて来ました。

　74名の生徒が犠牲になった大川小学校で献花をして1,091km及ぶ行程の支援ツアーを無事に終え、帰途に着きました。

鶴舞　高橋　章