大山しげる議員
小中「一貫校」の施行状況、保護者・地域住民の意向は?
【質問】 城山小中一貫の試行状況は。
【答弁】 毎週水曜、城中生が城小に登校して一緒に生活している。検証委員会での現在の課題はどちらの校舎を使うのかを検討している。
【質問】 8月22・24日に地区説明会が行なわれ、地域や保護者の人たちが参加したが。
【答弁】 全体としては賛成の意向であるが、通学路が狭いなどの不安が出された。
【質問】 1学級あたりの人数を少なくしていく策により、教室が不足した時は。
【答弁】 状況に応じた対応をしていきたい。
有害鳥獣、スズメバチなどからの被害を防ぐ環境対策を!
【質問】 近年、アライグマやハクビシンなどにより、農作物に被害が出ている。対策は。
【答弁】 小規模な農地で、トウモロコシ、ブドウ、などの被害の届け出があった。被害の連絡を受けた際に現場を確認し、箱罠を仕掛け、アライグマ3頭を捕獲した。今後、農地に柵を設けるなどの対策を相談する。
【質問】 西坂戸1丁目での蜂が大量発生した時の対応と、スズメバチなどについての対策は。
【答弁】 西坂戸の方から相談があった時、ミツバチによる分蜂であると判断し、ミツバチは攻撃性が少ないので、防護服は貸すが、ご自身で駆除をしてほしいと話した。スズメバチは危険性が大きいので、専門の駆除業者の連絡先をお伝えするという対応をする。
市内循環バスの改善に向けての現況は?
【質問】 市内循環バスの利用状況は。
【答弁】 22年度は過去最高の143320人と大幅に増加している。
【質問】 新しい公共交通計画を検討していくとしているが、現段階は。
【答弁】 委託業者が決まり、今年度中に計画案を策定していく。乗降客数調査やアンケート調査を行ない課題を抽出し、具体的な見直し案の検討作業に着手していく。
【質問】 鶴ヶ島市の「つるワゴン」は本数が多くよく利用されている様子。そうした他自治体のケースを参考にしてほしい。
【答弁】 循環バスと鶴ヶ島市の乗り合いタクシーとを併用する方法など、あらゆる方式を検討していきたい。
市内循環バスの
15年間の利用人員の推移
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平成8年度
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19,198人
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平成9年度
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56,921人
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平成10年度
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80,073人
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平成11年度
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90,007人
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平成12年度
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122,233人
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平成13年度
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129,401人
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平成14年度
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132,407人
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平成15年度
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126,531人
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平成16年度
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104,306人
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平成17年度
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102,119人
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平成18年度
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95,550人
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平成19年度
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93,639人
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平成20年度
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125,683人
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平成21年度
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138,669人
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平成22年度
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143,320人
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