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住宅リフォーム補助制度の復活を!

あらい文雄議員の市政一般質問

11/10/18

あらい文雄議員

【質問】 10年まえから始めた住宅リフォームは補助は好評で、受付を開始すると毎年早い時期に予算額に達し〆切になっていたが、昨年3月で突然廃止された。

 リフォーム助成は市内業者の工事に限るため、市の施策では数少ない地域経済対策で、経済効果がハッキリしている。東日本大震災では市内住宅の屋根瓦が200棟を超える被害が出たが、廃止されていなければリフォーム助成の利用ができたはず。制度の復活をすべきと思うが見解を。

屋根瓦の写真:クリックすると大きくなります
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【答弁】 当制度は既存住宅の質の向上を図ることが趣旨であり、市内住宅関連などの中小企業対策として地域経済の活性化に寄与すると認識している。国・県の動向を注視し、補助制度のあり方を検討して行く。

個人住宅の耐震改修の促進を!

【質問】 3月11日の東日本大震災で坂戸市は震度5弱の地震が発生、個人住宅の耐震化対策は重要性を増している。

 坂戸市は比較的早い時期から耐震化対策に取り組んできたが、利用実績が伸びていない。

 大震災を受けて使いやすく、補助金の増額を含めた個人住宅の耐震化の促進策について。

【答弁】 本年度耐震改修は40万円に引き上げたが利用は1件、今後あらゆる機会を捉えて周知に努めると共に更なる助成制度を検討・促進に努める。

増水した谷治川の写真1:クリックすると大きくなります
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谷治川の水害と河川改修の促進を!

【質問】 7月の台風6号で谷治川が増水し、県道上伊草坂戸線の一本橋脇の事業所に浸水被害が出た。川の上流は千代田地区と石井土地区画整理地で開発が急激に進んでいる、谷治川の水害対策と河川改修を促進することについて。

増水した谷治川の写真の写真2:クリックすると大きくなります
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【答弁】 浸水被害の解消には県道の一本橋架換工事が必要。県と連携して優先的に実施していきたい。準用河川谷治川の河川改修も継続的に進めて行きたい。

通行止めの写真:クリックすると大きくなります
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その他に、

  • 坂戸市地域防災計画での対応は充分であったか。
  • 防災備蓄品の現状と充実について
  • 地震ハザードマップについて、

質問しました。

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